どこまでが自炊の初心者なの?自炊レベルの話

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ふくろう一人

50代から自炊を始めて1年以上自炊を継続中。自炊によって健康になれることを実感すると同時に、世間の自炊と健康の一般的な評価がずれていることに気づく。このずれを修正することは人生をかけて挑戦する価値があることを確信して、日々楽しくブログに取り組んでいる。

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なぜレベル分けが必要なの?

一口に自炊の初心者と言っても、人によって感じ方や分類は微妙に違ってくると思います。
しかし、認識にずれがあると混乱することがあります。
そこで、自炊レベルを0~5までまでの段階に分けて、目安にしようと思ったのです。私の感覚で勝手にレベル分けしているだけですが、そこまで一般の感覚とはずれていないと思います。
またレベル分けすることで、本ブログの記事の対象者を明確にするという効果も狙っています。

自炊レベル4,5にいる人の遥か高みからみれば、自炊レベル0から2までの人はレベルが低すぎて大して違いがないように見えるかもしれません。しかし、まだ低い位置にいる人にとっては大きな違いなので甘く見ているとつまづきます。

自炊レベル0、1の人がいきなり自炊レベル3、4を目指すようなことをすると挫折したり、自炊は難しいものだと思い込んでしまうような悲劇が起こります。逆にレベルを1つ上げるだけなら、自炊を続けていくだけで自然にあがります。
また、ゲームでもそうですが、レベルがあがるというはうれしいものです。レベル0から2までひとくくりに初心者と呼んでいたら、自炊を始めてしばらくたってもずっと初心者のままです。
しかし、自炊レベルが0から1、2と上がっていけば、数字の上でも成長を確認することができます。

自炊レベル0:自炊していない人

文字通り自炊していない人。知識があっても自炊していない人はここに分類します。
知識があるつもりでも実際にやってみたら、知らないことがあったり、思うようにできないことがありますからね。
本ブログのメインターゲットです。
ぜひ、ブログを参考に自炊を始めてください。始めるだけでレベル1にレベルアップできます。
知識がある人は自炊を始めるだけでレベル2以上になる可能性もあります。

自炊レベル1:初心者

卵かけご飯納豆ご飯が作れるレベル。
炊飯器でご飯を炊くことができるかがポイント。卵かけご飯、納豆ごはんはご飯に卵、納豆を混ぜるだけで完成。健康的で栄養も取れます。
一般の認識だと自炊レベル1,2を合わせて初心者としている気がします。私としては自炊を始めるハードルを下げる意味でもこのレベルを初心者として設定しています。
レトルト食品やお惣菜を組み合わせれば、このレベルでもできることはたくさんあります。

ただし、レベル2に備えてレシピ動画はみる習慣をつけて、自分に合ったチャンネルを見つけておきましょう。
このレベルで自炊を続けていけば自然にレベル2に行けます。自炊気分を楽しみつつレベル2を目指しましょう。
本ブログのターゲットです。

自炊レベル2:脱初心者

簡単な料理ならレシピ動画をみて作れるレベル。
このレベルで自炊を続けていけば自然にレベル3に行けます。少しづつ新たなレシピを試してレベル3を目指しましょう。
アレンジや難易度の高いメニューは避けて、簡単、お手軽なメニューをたくさん作って料理に慣れることを目標にしましょう。冒険するより確実に美味しいモノを作って食べて料理のたのしさを実感するフェーズです。

本ブログのターゲットです。

自炊レベル3:中級者

レシピ動画をみれば何でも作れるレベル。主婦など毎日料理している人もここに含まれます。

本ブログの最終目標はここです。また多くの人にとってここまで到達すれば十分と思うのです。
レベル3以下と違い自炊をづづけていけば自然にレベル4,5になるものではないと思います。
特別な努力や素養がないと到達できないし、絶対にレベルをあげないといけないというものでもないと思っています。繰り返しになりますが、ここまでくれば十分ではないでしょうか。

アレンジに挑戦するものこのレベルからが最適です。

本ブログの目標なのでターゲットではありませんが、参考になる記事があれば拾い読みしてもらえたらうれしいです。

自炊レベル4:上級者

料理が趣味でよく作る人、料理上手の主婦のレベルです。どんな料理でもおいしく作れる人です。
本ブログのターゲットではありません
選ばれしものが到達する境地で、すべての人が目指す必要はないと思っています。

パートナーがこのレベルの人は幸せ者ですね。

自炊レベル5:プロ

プロの料理人、料理研究家、料理系のインフルエンサーなど料理の腕前を職業にしている人。
当然、本ブログのターゲットではありません

自ら選んだ道を追求している人が到達する境地で、すべての人が目指す必要はないと思っています。
プロなんだから言わずもがなと言ったところですね。

まとめ

以上、レベル分けの必要性と、それぞれの自炊レベルの特徴を示しました。各自で自分がどの段階にいるのか判別してください。私自身は自炊レベル2から3の間くらいかな、と思っています。
というのもレシピ動画をみればだいたい作れるのですが、使ったことがない食材や作ったことがない料理は作る気がしないというか、ちょっと抵抗が高いところがあります。
2なのか3なのかどっちなんだよ!と思うかもしれませんが、どちらでもいいのです。目安として、その辺にいるということがわかれば十分なのです。

本ブログでは主に自炊レベル0の人が自炊を始めて、最終的には自炊レベル3の中級者まで行きつく助けになるような記事を書いていきたいと思っています。
気になる記事があればぜひ読んでいってください。

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